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標高1,400m。東西約6キロ南北約2キロ。本州最大の湿原です。池塘や浮島が無数に点在し、湿原と花々がおりなす景観が広がります。
尾瀬ケ原
日本を代表する自然の宝庫「尾瀬」の、会津側からの入口である御池・沼山峠へは、会津高原尾瀬口駅から会津バスの利用が便利です。沼山峠バス終点からスタートして、沼山峠を越え、大江湿原を歩いて尾瀬沼の畔まで1時間ちょっとの行程は、比較的楽に尾瀬沼まで行くことができるため、尾瀬ビギナー向けのコースと言えるでしょう。
●尾瀬沼一周コース
(所要:約4時間30分)
沼山峠~(60分)~長蔵小屋~(50分)~沼尻~(50分)~三平下~(20分)~長蔵小屋~(60分)~沼山峠
大江湿原を抜け、樹林と湿原が続く北岸から水面に映える燧ヶ岳を望む南岸へと下るコース。尾瀬沼の表情をじっくりと楽しめます。
●沼~原横断コース
(所要:沼山峠から見晴まで約4時間/1泊ののち鳩待峠まで約3時間50分)
沼山峠~(60分)~長蔵小屋~(50分)~沼尻~(110分)~見晴(下田代十字路)泊見晴(下田代十字路)~(30分)~中田代十字路(40分)~中田代三叉路~(50分)~山の鼻~(90分)~鳩待峠
尾瀬沼から沼尻を通り、尾瀬ヶ原を抜けるコース。高山植物が咲き乱れ大湿原のパノラマが繰り広げられます。
●沼~滝周遊コース
(所要:沼山峠から見晴まで約4時間/1泊ののち御池まで約4時間30分)
沼山峠~(60分)~長蔵小屋~(50分)~沼尻~(110分)~見晴(下田代十字路)泊見晴(下田代十字路)~(30分)~赤田代~(15分)~平滑の滝~(30分)~三条の滝~(30分)~うさぎ田代~(110分)~上田代~(30分)~御池
一枚岩の上を繊細に滑り降りる平滑の滝。断崖を豪快に落ちる三条の滝。
燧ヶ岳の裾野を巡るこのコースは対照的な二つの滝が印象を残します。
尾瀬沼
燧ヶ岳の噴火によってせきとめられた堰止池で標高1,665m。周囲約6キロ。木道が周囲を巡ります。